20251227

2025/12/27-29 冬合宿 槍ヶ岳 中崎尾根 メンバー/梶井 中嶋 小林 松吉 杉橋 星島 猪内 森田

山域
槍ヶ岳・中崎尾根
日程
2025年12月27日 - 29日
メンバー
梶井(L)、森田、中島、小林、杉橋、松吉、猪内、星島(記)
コースタイム
12/26(金) 20:30東三国集合-新穂高駐車場(仮眠)

12/27(土) 7:45頃出発(1048m)~8:47穂高平小屋(1344m)9:09~10:00白出沢口(1545m) 10:30~14:00頃槍平避難小屋(1987m)泊

12/28(日) 5:30発(1987m)~飛騨沢6:38~8:00中崎尾根~幕英地決定(2370m辺り)8:30~11:30千丈沢乗越(2722m)~13:15槍ヶ岳山荘下(3075m)~13:50槍ヶ岳(3,180m) 14:10~14:30槍ヶ岳山荘下(3075m)14:45~15:25千丈沢乗越(2,734m)~17:10幕営地(2,370m)

12/29(月) 6:30発(2,370m)~7:40槍平避難小屋(1,987m)8:00~8:50滝谷避難小屋(1759m) 9:00~10:00白出沢口(1545m)10:15~10:55穂高平小屋(1987m)11:10~12:00新穂高駐車場
詳細
1日目 12/27
新穂高温泉駐車場が閉まっていて開くのを待つため出発が遅くなるとのことだったが、途中に我慢できず有料ではなく下の無料駐車場を再度見に行ったら空いていたので駐車。無料駐車場が閉まっていたのは見間違いだったかも知れないとことだが、私も気づかず、スミマセン。
仮眠もソコソコで計画より遅れているが、更に新穂高センターには数社のTV局の取材班がいて、みなさんそれぞれ取材を受けてからの出発。
7:45頃歩き始める。歩いてみたら直前に降った雪は予報より多くなく、トレースもあり、ラッセルは不要だった。代わりに天気が良さそうで、たくさんの人が入りそう。と言うことは槍平避難小屋の争奪戦?足が速い人には途中から先に向かってもらうことに。
私は14:00頃到着したが、見事先発組が避難小屋を確保してくれていた。トイレの掘り出し、水汲みなどを行い、夜は伸び伸び避難小屋での宴会。

2日目 12/28
5:30槍平避難小屋(1987m)を出発、飛騨沢を詰める。
梶井リーダーがココと詰めるラインを決めた所(2120m辺り)で、ワカンを装着。
6:35頃、中崎尾根への急斜面を直登する。交代なく梶井さんが先頭ラッセルし通してくれた。パワー・体力・持久力・揃っててスゴイ。
私が8:00頃尾根に乗ると、今日槍ヶ岳登頂するとを聞く。(尾根に乗るのに時間がかかった場合は、2500m辺りでの幕営で翌日アタック案もあった。)
ここを幕営地(2388mの一つ下側のピーク2370m)にするとのこと。簡単な整地後、テントに荷物を入れ、アタック装備に切り替える。
8:30過ぎ、アイゼンに履き替えて、槍ヶ岳に向けて中崎尾根を歩く。


たくさんの人達が同じ山域に入っていたが、同じルートを登る姿は見えず、みなさん飛騨沢メインの槍平小屋からの軽荷でのピストンのよう。でもそのルートは単調な歩きで景色も変わらず、どう見ても面白そうではなく、雪崩の心配もあるし、私は時間がかかっても、中崎尾根の方が景色も楽しいし、堅実な冬季ルートだと思う。


尾根上では激しいラッセルはなく進めるが、アップダウンするので累計標高が嵩む。だんだんペースについていけなくなってきた。最近は歳のせいか、標高が高いと、めっきり息が上がりペースが落ちる。先頭組の若者に追いつけないのは仕方がないが、できるだけ離されないように頑張る。中嶋さんは途中でテントに戻られた。
途中からはトレースが出てきて、利用する。夏道でもなく、尾根通しだけでもない、いいライン取りのトレースだった。



11:20千丈沢乗越(2734m)。さすがにここからは風が出てきたけど、通常よりは弱いようで良かった。
撤退する時間を決めているので先頭組にも待ってもらえず、梶井さんには後ろを守っていただき、クタクタながら、13:15頃槍ヶ岳山荘下(3075m)に到着。
撤退時間は過ぎていたけど、槍ヶ岳(3,180m)登頂を許可してもらえた。
頂上からの景色を堪能して14:45頃来た道を戻る。尾根なので、下りも登りがあるのだが、登りに対してどんどん息が馬鹿上がりしてしまい、フラフラでテントに到着。ヘッデンなしで何とか歩き終わるも、疲れすぎてすぐには動けず。私がペースを乱し過ぎたのか、梶井さんが少し体調を崩されていたようだが、少し横になったら復帰されていて、さすが超人!!私はテントに入っても息が上がるのがなかなか治まらない。とうとう禁煙しないといけない所まで来てしまったかも。。。


テントは荷物置き程度に簡単な整地で立てただけだったけど、先に戻っていた中嶋さんが、もう1つの2テンも立ててくれていて、お湯を作って待ってくれていて、とても有難かった。1人だと整地し直すにも限界があったようで、かなりデコボコだったが、みんな対応しているのが凄かった。動いちゃダメよの我慢大会でもあったが、私は冬靴で正座や胡坐で座るのは絶対出来ないと思い込んでいたけど、意外とできるものだと言うのが分かった。
 テント生活で、調理中にもう1つ別のガスを使用しようとして、セットしようとしたところ、締める瞬間に出たガスに引火して、私もびっくりして手を放してしまい、テント内で大騒ぎになってしまった。すぐ近くの人がお湯をかけてくれたが消えず、すばやく梶井さんが引火しているバーナーを外に出して雪に埋めてくれたおかげで、何も燃えず鎮火できたが、ガス使用中に別のガスをセットする際は使用中との距離などを注意しないといけなかった。自分のバーナーでは起きたことがなかったけれど、使い慣れていないバーナーを使用する時は、最善の注意を払って、私の座っていた位置ではセットすべきではなかった。みなさん、申し訳ありませんでした。
 ボコボコの雪面の上での就寝は始めは気になったが、疲れていたおかげか、寝れました。

3日目 12/29
森田さんが槍平避難小屋で待ってくれているのだが、昨日はまぁまぁ長く歩いて疲れていたので、少し出発を遅らせて6:30に出発。
7:40森田さんと槍平避難小屋で合流する。今日もいい天気で快適に下山。途中で中嶋さんがザックに横付けしているマットを落とされ、谷底の川に届く手前で止まったので、回収されるのを見守る。外付けの危険さを見る。
12:00頃には駐車場に到着。平湯に入って、茶々で美味しい自然薯をいただき、帰阪。
ずっと天気が良く、景色も最高で、冬山とは思えない条件でした。
みなさま、楽しい山行を、ありがとうございました。